【1歳7ヶ月で、おしゃぶり卒業】おしゃぶりのある生活と、卒業までの道のり

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こんにちは、himariです🌻

今日は、我が子の『おしゃぶり時代』について、まとめてみました。

娘がおしゃぶりを卒業できないことが、当時の真剣な悩みでした。おしゃぶりを辞めようと試みては、断念しての繰り返しで、いつ辞められるのか本当に不安でした。たくさん検索もしました。なので、今回この記事が同じ悩みを持つ方の励みや参考になれば嬉しいです。

おしゃぶりデビューから卒業まで

おしゃぶりは、いつから使い始めた?

おしゃぶりデビューは、生後2週間の時でした。口寂しそうにふにゃふにゃしている時に咥えさせたら、チュッチュッチュッチュ、スーーって眠りに付いたのに感動して、新生児の時から、愛用し始めました。

使用頻度はどんな感じ?

赤ちゃんのころは、ミルクや授乳時間以外で、グズグズしだした時に咥えさせていました。ベビたんの安心材料として。

昼夜のリズムが付き始めたころから、入眠時やあやしても泣き止まないときの、私のお助けアイテムとして使い続けていました。

生後6ヶ月頃には、自分でおしゃぶりを外したり咥えたり出来るようになりました。活動範囲が広がるにつれて(成長とともに)、起きている時間に咥えっぱなしで活動することは少なくなりました。主に寝るときに使用していました。

1歳頃からは、『ねんねの時だけ、チュッチュッチュ』という合言葉を作って、おしゃぶりは寝る時に使うもの、とメリハリをつけ始めました。(寝てからは、自然に外れたり、外れたのに気付いて自分で咥えなおしたりで、咥えている時間は長かったです。)

そのまま、おしゃぶりが寝るときの相棒のような存在になりました。

おしゃぶりを卒業しようと思ったのはいつ?

寝るときのおしゃぶりへの依存を強く感じ始めていた、1歳間近のときです。おしゃぶりを辞めさせる時期について悩み始めました。

失敗回数はどれくらい?(ピヨログの記録より)

1回目 生後10ヶ月 1時間半粘って寝付かず断念

2回目 1歳0ヶ月 大泣きで断念

3回目 1歳2ヶ月 細工して壊れたと説明するが理解できず。可哀想なことをしたと反省して、すぐ新しいものを買いに行く。

4回目 1歳5ヶ月 2日連続おしゃぶりなくても寝れたが、3日目に断念

※チャレンジするにも関わらず、「もう少し理解できるようになるまで我慢した方が良いのか、泣いても潔く与えないのか」、私の感情が揺れ動き、毎回後から反省してばかりでした…

成功した時の体験談は?

1歳半を過ぎ、私の中でも、2歳までには卒業したいという思いが強くなっていました。そんなころ、使っていたおしゃぶりの、前歯が当たる部分に切れ目が入り出しました。これはチャンス?これが壊れたら、新しいものは買わずに、卒業のいい機会にしようと密かに作戦を練りました。

おしゃぶりを洗っているときに、「あれ?おしゃぶり、切れ目入ってるよ?壊れちゃったら使えないからバイバイしないといけないね」的なことを言い、伝わったかは分かりませんが、少し匂わせました笑

その日の夜寝るとき、おしゃぶりを隠してみたら、探す様子が見られたものの、「ない〜」と言って、それ以上要求することはなく、泣きそうになりながらも自力で眠りについたのです。そのとき、これはもう明日から本格的に卒業に向けて頑張ろうと私のスイッチが入りました。翌朝、おしゃぶりがなくて再入眠できず早朝に起きました。それでも、おしゃぶりは隠したまま我慢しました。

⬇️おしゃぶりなしチャレンジの記録をピヨログを参考にまとめました

チャレンジ1日目 朝、おしゃぶりに細工する(切れ目が入っていたところをさらにハサミでチョキン)。壊れかけているおしゃぶりを見つけて、あるのにいつものように吸えない混乱と苛立ちでグズグズ。寝不足もあって収拾がつかなくないらい泣いていたので、ドライブに出て車で寝かせる。夜は、お昼寝をしなかったのもあり、10分くらいでスムーズに入眠。一瞬だけおしゃぶりを探す素振りはあったが、昨夜同様それ以上探そうとはせず。心がけたことは、寝る前のスキンシップ(こちょこちょしてひと笑いする)。愛情表現をたっぷりして安心感を与える。何回もゴロゴロ乗ったりひっついてくるけど、自然にそっとしておく。

チャレンジ2日目 ひどい夜泣きはなく通常通り寝てくれた。日中の抱っこの要求が過去1多い。癇癪気味になったり、ストレスがかかっているのが伝わって来る。親も子も踏ん張りどき。自力で寝てくれるだけで感謝。

チャレンジ3日目 記録なし。

チャレンジ4日目 おしゃぶりが恋しい日だった。

チャレンジ5日目 おしゃぶり辞めてから睡眠が不安定。特に朝方に再入眠できずにずっと泣いている。

チャレンジ6日目 2日連続、寝たふりをして静かにしてたら自力で入眠👏朝、完全に壊れているおしゃぶりを見せてポイポイを促したら、先のほうだけは自分でポイポイした。本体は躊躇して捨てられなかったからとりあえず保管。「これでお互い区切りが付いた気がする。卒業確定かな?おめでとう&ありがとう🌸(当時のピヨログの記録をそのまま抜粋😊)」

ということで、約1週間かけて無事に卒業できました🙌

1年7ヶ月を振り返ってのまとめ

なぜおしゃぶりを与えたのか

姪っ子が、指吸いをなかなか辞められないのを知っていたので、私の中では指を吸うのならば、おしゃぶりの方がいいなという考えが初めからありました。

結果的に辞めることが出来たので言えることですが、おしゃぶりのおかけでたくさん楽をできましたし、本当にたくさんたくさん助けられました。依存性が高く辞めるのが大変でも、私には使う価値がありました。

いざ辞めようとしても、上手くいかず悩むこともあると思います。でも、指吸いとの大きな違いは、おしゃぶりは親が頑張れば何とか卒業が出来るということです✨

辞めさせるなら、いつがいい?

私の経験上、辞める時期のおすすめは、ある程度物事が理解出来るようになってからが良いのではないかなと思います。まだ理解できないうちは、急にないと言われても理解できず混乱すると思います。娘の場合、最後のチャレンジの時に(1歳7ヶ月)、壊れて使えないという事を理解できたのが1番大きなポイントだったと思います。最初の1週間は、ないという現実と、おしゃぶりがあったという事実(過去)のなかで、揺れ動く心情が読み取れましたが、そこを何とか乗り越えることが出来ました。逆に、もうすぐ2歳の現在までおしゃぶりがマストアイテムだった場合、上手く言い聞かせられただろうかという不安があります。辞めてから1か月は、親子ともになんとなく、おしゃぶりの存在が頭にあるなという感覚でしたが、2〜3か月も経てばすっかり忘れてしまっています。

歯並びに影響が出るのが不安と言うのも早く辞めさせたかった理由のうちの1つです。歯並びへの影響を考えるのであれば、やはり辞めるのを考え始める1つの節目は1歳半くらいなのかもしれません。

さいごに

私が良くなかったなと思うのは、いつもベッドの上に見えるように置いていたことです。もちろん毎日洗ってはいましたが、常に見える状態で置いていたので、あれば吸うのは当たり前だなと今は振り返っています。見えないようにしていたら、1歳になる頃には自然と卒業できていたかもしれないな?と想像したりもします😂

おしゃぶりの活用は、大賛成です◎でも、管理はやはり親の役目だなと思います✨やめる辞めないだけでなく、使い方(与え方)も親次第です。依存癖が付く前に辞めれると良かったのかもしれません。また、依存して辞められなくなった場合、子どもがある程度理解出来るようになるまで優しく付き添って、最後卒業を決めたときは、隣で一緒に頑張ることが、子どもにとって必要で大切なことなんだなと学びました。

無理に辞めさせようとすると、親も子もしんどかったです💦今どきのおしゃぶりは、歯並びについても考慮されているので、1歳半検診で歯並びについて指摘がなかったらそこまで気にしなくても良かったのかなと感じました。その子のタイミングが来たときに辞めれるから焦らなくて大丈夫と、過去の自分に伝えたいです。信じるのが1番難しいことですが、我が子の成長を信じて、心にゆとりをもって待ってあげられていたら良かったのかもしれません。

最後までご覧いただきありがとうございました。またお会いしましょう⭐️

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