「もう寝るよ?」それだけなのに、一瞬で感情が爆発し、パニックになる娘。
イヤイヤ期だとしても、必死にママママと訴える泣き方に、「これは私のせい?」と戸惑い落ち込みました。
そしてその夜、私は大切なことにハッと気が付きました。
イヤイヤ期|寝る前にパニック泣きを起こした日の振り返り
寝る前の遊び時間
そろそろ寝る時間。
ママとパパと3人でリビングで遊ぶ娘。
約束の時間になったので、「寝る時間になったよ」と声をかける私。
ですが、まだ遊びたいと主張する娘。
終わりと決めていた時間だったので、「寝るよ」と私はおもちゃを片付け始めました。
私がおもちゃを片付けようとする姿を見て、「ママがやる(遊ぶ)!ママがやる!ママがやる!」とパニックに近い必死な泣き方をしました。
2歳半娘の突然のパニック泣きで、ママが感じたこと
私はこの時、娘から、ただのイヤイヤより、何かに怯えるような恐怖から来た泣き方に見えました。
なので、これは無視してはいけないと、忠告のようなものを感じました。
正直なところ、「この、ママママと必要に拘るのは何?」「これは見捨てられ不安?」「愛情確認?」と、とても不安になりました。
2歳半パニック泣きに対して行った対応
私は、寝る時間を通すのは一旦やめ、娘の気持ちに向き合いました。
体の向きを変え、私の方を向かせ、腕を握りこう伝えました。
「ママは、◯◯のことが大好き。嫌で意地悪言ってるんじゃないよ。だから安心して、大丈夫。」
「まだ遊びたいんやな?じゃあ、あと少し遊ぼ。ママも一緒に遊ぶから」
ここで泣きが少し弱まりました。
「だけど、全部◯◯の好きなようにするのは違うと思ってるから、メリハリをつけてる」
「分かったよ。最後、タイマーがなるまで遊ぼ。」
要望が通って満たされたのか、泣き止んでまた遊びを再開しました。
結局、その後のタイマーが鳴った時も「イヤー」が始まり、あーじゃないこーじゃないとしばらく謎の泣きがありました。
ですが最終的には抱っこで落ち着き、そのまま就寝(電池切れ)しました…
パニックが落ち着いた理由の考察
「大好き」が伝わったことや、遊びたい気持ちを汲み取ってもらえたことで、娘が安心を取り戻したことだと考えます。
こちらが疲れていたり余裕がなくなると、大人の都合や事情を通そうとする時があります。
遊びたいと言っても、終わりとスパッと切られる感じが、娘からするとママが離れるかもと不安を感じたのかもしれません。
「ママのせいじゃない」と気づいたこと
娘が「ママがする!ママがする!」と必死に泣き始めたとき、本当に自分のせいだと思いました。
過去のトラウマ?見捨てられ不安?そんな言葉がよぎりました。
「ママ先に寝るよ」と言う空気感がダメだった?
切り替えを急がせすぎた?
もっと寄り添うべきだった?
でも落ち着いてから振り返ると、
あれは
“ママに見捨てられる”というより、
✔ 今日はまだ遊びたかった
✔ 今日は終わりを受け入れられなかった
✔ 今日は疲れて感情がうまく扱えなかった
そんな2歳半らしい姿だったのかもと考えることが出来ました。
寝る前は一番疲れている時間。
しかもこの日は、昼寝がないままいつもの寝る時間になってしまっていました。
だから余計に、いつもより感情が爆発しやすかったのかもしれません…
「ママがする!」は、
私を必要としているからこその
「もっと遊びたい。ママが一緒に遊んでほしい。」と言う気持ちだった?
そう振り返った時、
あのパニックは、愛情不足でも、怯えでもなく、
寝る前の不安感や、疲れて感情をコントロールが出来ない、2歳半の普通の反応だったのかもと思えました。
少しだけ自己嫌悪の気持ちが軽くなりました。
この夜を通して学んだ『本当の気づき』
私は、この夜、自分に足りていないものを見つけました。
それは、
娘に「大好きだよ」と伝える頻度です。
当たり前の感情だとしても、言葉で伝えなければ、子どもには案外届いていないのかもしれません。
今回「大好きだよ」と伝えたとき、泣きながらも、照れるようなホッとしたような表情の緩みが見られました。
そのとき本当にハッとしました。
私はこんな大事なことをちゃんと伝えられていないんだと。
娘はきっと、安心を求めていたのです。
「寝る時間だよ」「◯◯しなさい」「こうするんだよ」「それは違う」「ちょっと待って」
ちゃんと教えたい・育てたいという一生懸命な気持ちから、無意識に増えてしまうこの様な言葉たち。
本当に届けるべき「大好き」と言う言葉が、後回しになっていることに気づかされました。
「大好きだよ」「大切だよ」「いつもありがとう」と、存在を認め肯定する言葉が、子どもに与える影響力について、改めて考えさせられるきっかけになりました。
イヤイヤ期が本格化する2歳。自我が爆発する時であっても、最後には戻れる場所がある。その安心の場所があるからこそ、子どもは少しずつ世界を広げられる。
ママやパパからの「大好き」という言葉が、子どもにとって、何よりの生きる力に変わるのかもしれませんね。
私は、この子のママでいれることが幸せ。それを忘れてはいけない。その日から、私はハグをして「大好きだよ」と伝えるようになりました。

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