0歳から2年間習い事に通った正直な感想|お金の無駄だった?親の本音

育児

0歳から習い事を始めた理由

私たち夫婦は、娘に将来何か習い事をさせるなら、ピアノがいいねと話していました。

ただ、その頃は幼稚園に入園してから始めれば十分だと思っていて、0歳のうちから習い事をするつもりはありませんでした。

そんな時、知人から赤ちゃんの頃から音に触れ合えるコースがある教室を紹介してもらいました。

「せっかくなら一度体験してみようかな」と軽い気持ちで参加したのが、0歳から習い事に通うきっかけです。

2年間続けた習い事の内容

極少人数のグループ制のレッスンで、月に3回ほど、1回40分程度のレッスンでした。お月謝は7,000円ほどです。

習い始めたのは、娘が一人座りできるようになった頃でした。

もちろん、まだ何かができるわけではなく、歌を聴いたり、一緒に歌ったり、楽器に触れたりと、音楽に親しむ時間が中心でした。

周りの生徒さんも娘と近い月齢の子ばかりで、毎週同じメンバーと顔を合わせながら通っていました。

また、まだピアノが弾けない年齢でも、ピアノの音に触れたり、音感を育てるためのトレーニングを少しずつ続けていました。

引っ越しを機に習い事を辞めることにした

正直、娘が2歳半頃になった時、このまま習い事を続けるべきか考えるタイミングがありました。

2年近く通っていても、目に見えて何かができるようになった実感はありませんでした。また、音感についても「身についている」と感じられるほどの変化は正直分かりませんでした

もちろん、習い事の効果はすぐに目に見えるものではないと思います。

それでも2歳という年齢では、まだ習い事をしているという自覚もなく、毎週通うことに少し中途半端な気持ちを抱くようになっていました。

そんな矢先に引っ越しが決まり、教室も退会することになりました。

正直、お金だけで考えると無駄だったと思う理由

上記でも触れた通り、2年間通った成果を実感しにくかったことが、一番大きな理由だと思います。

赤ちゃんの頃からトレーニングを続ければ音感が身につくと言われていますが、正直なところ、2歳の娘を見ていてもその成果は分かりませんでした。

もちろん2歳児なので、その日の気分や機嫌によって反応もさまざまです。本来の力を発揮できていないだけだったのかもしれません。

それでも、「続けるべき」という確信も、「辞めてよかった」という確信も持てない、何とも言えない手応えでした。

もし辞めずに続けていたら、この先大きな成果や変化が見られた可能性はあります。

ただ、それは結果が見えるまで続ける時間や費用があってこそだと思います。習い事もある意味では投資なので、精神的な余裕や家計とのバランスも大切だと感じました。

それでも無意味ではなかったと感じる理由

成果だけを見れば、正直お金の無駄だったと思う部分もあります。

それでも無意味ではなかったと感じるのは、毎週のレッスンの中で積み重ねてきた経験や、音楽との触れ合いがあったからです。

友達との関わりや、ステージに立つ経験、本物の音に触れる機会など、家庭だけではなかなかできない経験をたくさんさせてもらいました。

特に、赤ちゃんの頃から音楽に触れる環境を作れたことは、間違いではなかったと思っています。

習い事の成果として音感が身についたかどうかは分かりません。

それでも娘は音楽が大好きで、おしゃべり上手な感情豊かな女の子に成長しています。

もちろん、それが習い事のおかげだと言い切ることはできません。

ですが、音楽と触れ合う時間が娘の成長の一部になったことは確かだと思っています。

もし今、習い事を始めるか迷っているなら

もし今、習い事を始めるか迷っているなら、「今その年齢・月齢で始める意味があるのか」を一度考えてみると、後悔の少ない選択につながると思います。

特に低月齢では、子ども自身が主体的にできることは限られています。

それでも、その時期だからこそ得られる経験や、始める理由があるなら挑戦してみるのも良いと思います。

例えば音楽であれば、耳を育てる時期として赤ちゃん期は吸収力が高いとも言われています。

また、一度始めたからといって「続けなければならない」と親が縛られないことも大切だと感じました。

子どもは成長とともに自我が芽生え、得意なことや苦手なこと、好き嫌いもはっきりしてきます。

そのため、「続けること」が目的になるのではなく、その習い事を続けることで今何が得られているのかを、その時々で見直していくことも必要だと思います。

子どもの気持ちや成長に合わせて柔軟に考えることが、親子にとって一番良い選択につながるのではないでしょうか。

まとめ|習い事は費用対効果だけでは測れない

正直なところ、我が家の場合は2年間通った成果を目に見えて実感することはできませんでした。

そのため、費用対効果だけで考えると「無駄だったのかもしれない」と感じる部分もあります。

しかし、友達との関わりやステージに立つ経験、音楽に触れる習慣など、お金では測れない経験をたくさん積むことができました。

習い事の価値は、必ずしも目に見える成果だけではありません。

だからこそ、習い事を始める時も続ける時も、「今の我が子にとってどんな意味があるのか」を考えながら選ぶことが大切だと思います。

我が家は引っ越しを機に退会しましたが、0歳から2年間通った経験は決して無意味ではなかったと感じています。

娘は今でも音楽やピアノが好きです。

そのため、もう少し大きくなってから本人が「やりたい」と思った時には、また習い事として再開するのも良いかなと思っています。

次に習い事を始める時は、親がやらせたいことではなく、娘自身がやりたいと思ったことを応援したいです。

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